このたび、令和4年にクロスファームに認定された、工学系部門の沖 昌也教授が推進する「エピジェネティクス研究プロジェクト」をテーマとするクロスファームが、ビジョナリーファームへと昇格しました。

　沖教授が推進する研究課題「エピジェネティクス研究プロジェクト」は、異分野融合による多角的なアプローチを通じて「エピジェネティクス」分野に新たな視座を与えることを目的としており、福井大学発の異分野融合による新たなイノベーション創出が期待されています。

　本事業は第4期目に入り、今回の昇格により、本学において2人目のビジョナリーファーム長が誕生、現在6名がクロスファーム長に就任しています。