クロスファーム

高次構造体から解き明かす新規形態進化のロジック

医学系部門形態機能医科学講座 解剖学分野

尾内 隆行助教

研究課題カテゴリー 基礎医学 , 臨床医学 , 薬学(創薬) , ゲノム , バイオ , 情報 , 栄養 , 生物 , 農学 , 人文科学 , 科学
研究課題名にあてはまる項目 測定・評価方法(医療・バイオ含む) , 製品開発(繊維、工業製品、医薬品、医療機器など)
研究概要

本研究拠点 (頭顔の形と役割の知創 ファーム)では、進化形態学者の尾内と生命工学者の鈴木による学際領域研究による新学術の創成および構造タンパク質の産業応用の取り組みである。この目標を達成するために、まずは動物の仕組みを理解し原理を解明、その原理を基に、器官や高分子化合物を人工的にデザインすることで、デザインに基づく超高効率な高機能ファイバー生産を可能とする地域社会を創ることを目標に掲げる。

具体的には以下の研究計画を骨子とする。

(1) 新規細胞型分類法による頭蓋の進化の理解
(2) 腺の仕組みが開くシルク合成の産業上の進化
(3) 頭蓋進化が語る絹糸昆虫とカイコ絹糸腺の仕組み
(4) シルク合成の人工再構築系の開発と産業応用

(1), (2), (3)は、動物の仕組みに関する研究計画であり、(1)は、脊椎動物頭部の最大の難問である神経頭蓋の進化を解明するものである。(2), (3)は、カイコの絹糸腺の理解を通したシルク合成機構の解明である。これらの研究が成功したのちに、(4)において、 (2)(3)で明らかになったカイコ絹糸腺の特質を利用・改変することで、カイコ絹糸腺の高いタンパク質生産能力と紡糸システムを活かした高機能ファイバーの開発を行う。

募集中内容
マッチング希望内容
シミュレーション/解析などを行ってくれる人, 議論をしてくれる人
ファームメンバー

福井大学工学系部門工学領域生物応用化学講座 准教授 鈴木 悠

研究概要図

ページトップへ