パイロットファーム

センシング技術を活用した牛管理システムの開発

基盤部門カーボンニュートラル推進本部

髙村 映一郎准教授

SDGs02 SDGs12 SDGs15
新型コロナウイルスもしくは
カーボンニュートラル

カーボンニュートラル

研究課題カテゴリー バイオ , 材料 , 農学 , 食品 , 地域貢献 , 環境
研究課題名にあてはまる項目 測定・評価方法(医療・バイオ含む) , 社会課題・調査・解決手段
研究概要

現在、全国的に畜産業の従事者の減少、高齢化が進んでいる。肉牛の増産は受精卵移植によるものがほとんどであるが、発情のタイミングの判別が難しく、移植タイミングがずれるため成功率が低いことが問題であり、頻繁に発情確認をしなければならない畜産家の負担にもなっている。
そのため、本研究では牛の生体分子濃度、体温や移動距離といった様々な指標を簡便にモニタリングするシステムを開発することで、肉牛の増産の効率化と畜産家の負担軽減を目指す。

募集中内容
マッチング希望内容
シミュレーション/解析などを行ってくれる人, 試作品を作ってくれる人
ファームメンバー

繊維先端工学講座・髙村映一郎
福井大学・末信一朗
生物応用化学講座・里村武範
繊維先端工学講座・坂元博昭
知能システム工学講座・築地原里樹

研究概要図

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