エピジェネティクス研究プロジェクト

工学系部門生物応用化学講座

沖昌也教授

研究課題カテゴリー	基礎医学 , 薬学（創薬） , ゲノム , バイオ , 情報 , 材料 , 生物 , 地域貢献 , 物理学 , 科学
研究課題名にあてはまる項目	プロセス・工法・要素技術などの開発 , 測定・評価方法（医療・バイオ含む） , 製品開発（繊維、工業製品、医薬品、医療機器など）
研究概要	DNA 配列に依存せず、外的な刺激、あるいは細胞内の状態により変化する「エピジェネティックな発現制御機構」は、癌や生活習慣病に代表される様々な後天性疾患において「鍵」となっていることが明らかとなってきた。また、薬による治療が不可能と考えられてきた疾患にも、エピジェネティックな発現状態を変化させる薬剤を用いることで創薬の道が開けてきた。しかし、現状では分子レベルでのメカニズムは未知の部分が多く、基礎研究での研究成果が期待されている。本申請では、多方面からエピジェネティックな発現制御機構の解明を目指す。
募集中内容マッチング希望内容	シミュレーション/解析などを行ってくれる人, 測定/評価をしてくれる人, 議論をしてくれる人
ファームメンバー	医学系部門・稲谷大工学系部門・櫻井明彦工学系部門・吉田俊之工学系部門・前田寧遠赤センター・山口裕資
研究概要図