パイロットファーム

香り、およびその変化の客観的評価

工学系部門 材料開発工学講座

内村 智博 教授

研究課題カテゴリー 光応用 , 農学 , 食品 , 地域貢献 , 数学 , 科学
研究課題名にあてはまる項目 プロセス・工法・要素技術などの開発 , 測定・評価方法(医療・バイオ含む) , 社会課題・調査・解決手段
研究概要

食品の香りは、味や見た目とともにおいしさに影響する重要な要素の1つである。香りを客観的に評価することは現状、極めて難しい。また同じ香りでも、その感じ方は人によって異なる。
そのため、香りの定量的・客観的な評価手法の開発は重要である。食品の香りの評価が実現すれば、消費者の嗜好に合った食品の提示などが可能となり、豊かな食生活に貢献できる。
本研究では、人が感じる食品の香りを定量的に評価する手法を開発するとともに、香り成分の分析結果と実際に人が感じる香りの感覚との相関について検証する。

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ファームメンバー

福井県農業試験場・小林麻子

研究概要図

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