クロスファーム

血管機能を改善する血管修復薬の開発

基盤部門テニュアトラック推進本部

髙良 和宏助教

SDGs03
新型コロナウイルスもしくは
カーボンニュートラル

新型コロナウイルス感染症

研究課題カテゴリー 保健 , 基礎医学 , 臨床医学 , 薬学(創薬) , 生物
研究課題名にあてはまる項目 測定・評価方法(医療・バイオ含む) , 製品開発(繊維、工業製品、医薬品、医療機器など)
研究概要

脳血管障害などの虚血性疾患の進展過程にて認められる血管は、血管内皮細胞同士の結合が弱いため、血管透過性が亢進している。そのため病変部位では血管外への血液成分の漏出が見られ病態悪化のリスクファクターとなっている。そこで本研究では、脳血管障害において脆弱化する血管を保護・修復することで血管障害の緩和に働く「血管修復薬」の開発を目指す。
既存の血管新生制御剤は血管の「量」を標的としているのに対し、本研究が提案する血管修復薬は、血管の「質」に焦点を当てた薬剤であり、血管障害が生じる多数の疾患への適応が見込まれる。しかしながら、血管修復に働く有望な標的分子が同定されていなかったため、現状では血管修復薬の開発は進んでいない。我々は、血管修復薬を開発するための標的候補分子をすでに得られており、生体内における受容体も同定済である。そこで本研究では、受容体に対する選択的アゴニストを創製し、血管修復薬を開発する。血管修復薬は脳血管障害のみならず、血管障害が関連する各種の疾患への効果が期待されるため、褥瘡などの慢性創傷やアレルギー性疾患における病態モデルの治療効果も検証する。

募集中内容
マッチング希望内容
シミュレーション/解析などを行ってくれる人, サンプルの提供をしてくれる人, 測定/評価をしてくれる人
ファームメンバー

小関準:産業技術総合研究所臨海副都心センター 主任研究員

研究概要図

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