クロスファーム

マルトリ(養育不調)の治療・介入法を探る:脳画像とエピゲノム解析

先進部門子どものこころの発達研究センター

倉田 佐和助教

研究課題カテゴリー 基礎医学 , 臨床医学 , 地域貢献 , 社会科学 , 科学
研究課題名にあてはまる項目 測定・評価方法(医療・バイオ含む) , 社会課題・調査・解決手段 , 製品開発(繊維、工業製品、医薬品、医療機器など)
研究概要

マルトリートメント(虐待、ネグレクト等の養育不調、略してマルトリ)により、過去1年間に、世界で約10億人の2~17歳の子どもたちが被害を受けている。日本でも児童相談所への虐待相談件数が増加し、令和4年度には年間21万件を超え、過去最多となった。被虐待は心的外傷体験であり、その蓄積は成人期以降にまで深刻かつ長期的な悪影響を及ぼす。マルトリ予防のための社会的対策が取られているが、根絶には遠く、新しい視点が求められている。養育者側にも焦点を当てた生物医学的なアプローチが必要である。一般の親に関する脳研究は進んでいるが、養育不調を来たした養育者に関する研究は未だ少ない。
本研究では、養育不調の神経生物学的機序を解明し、介入・治療方針を生命医学的エビデンスに基づき発展させることが期待される。

募集中内容
マッチング希望内容
シミュレーション/解析などを行ってくれる人, 試作品を作ってくれる人, 測定/評価をしてくれる人
ファームメンバー

友田明美(子どものこころの発達研究センター、教授)
岡沢秀彦(高エネルギー医学研究センター、教授)
小坂浩隆(医学系部門、神経精神科学、教授)
藤澤隆史(子どものこころの発達研究センター、准教授)
水野賀史(子どものこころの発達研究センター、准教授)
Kawata Natasha(子どものこころの発達研究センター、特命助教) 
山下雅俊(子どものこころの発達研究センター、特命助教)
吉馴亮子(附属病院子どものこころ診療部、特命助教)

研究概要図

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