2024.08.29
令和6年 研究ファーム 任命式 ビジョナリーファーム長が誕生しました
8月28日に令和6年度の研究ファームの任命式を、文京キャンパスの学長室にて挙行しました。
今年度は、ファーム設置以来初めて、令和4年にクロスファームに認定された木戸屋ファームが最終年度(3年目)にビジョナリーファームに昇格しました。
任命式では、はじめに、研究担当の末 信一朗理事が「ビジョナリーファームは他のファームのけん引役をになっていただきたい。クロスファーム長は研究ファームとして、どんどん学内外を巻き込みながら拡大してほしい」と挨拶がありました。
上田孝典学長から、医学系部門の木戸屋 浩康教授にビジョナリファーム長の任命状が手渡され、つづいて、先進部門 倉田佐和特命助教、医学系部門 幅田 加以瑛助教、基盤部門 髙良 和宏助教の3名にクロスファーム長の任命状が授与されました。
上田学長は祝辞のなかで、ビジョナリファームへのエールとして「ビジョナリーファームではまさに加速的に研究を進めていただきたいという期待を込めた」と話され、クロスファーム長には、早い段階で社会課題をつかみ、自身の研究を核に広げていただきたい」と述べられました。
この後の懇談では、研究環境や研究時間の確保などの課題や今後のファームの広がりについて話されました。
研究ファームも3期目に入り、初めてビジョナリーファーム長1名が誕生、現在15名がクロスファーム長に就任しています。