パイロットファーム

エンパワーメントのレシピ:縦断的にみる女性の食行動とメンタルヘルス

医学系部門 病態制御医学講座 精神医学

幅田 加以瑛 助教

研究課題カテゴリー 保健 , 基礎医学 , 栄養 , 臨床医学 , 食品 , 地域貢献 , 社会科学
研究課題名にあてはまる項目 測定・評価方法(医療・バイオ含む) , 社会課題・調査・解決手段
研究概要

コロナ禍による影響は、孤立感や不安の増大という形で表れている。その上、SNSによる影響で、女性がダイエットに向かう意識がますます高まっている。結果、学生たちの平均体重は減少しており、摂食障害を発症する者は急激に増加している。

我々は、10〜20代の女性の体重や体型について調査を行っている。また、2023年より摂食障がい支援拠点病院の指定を受け、臨床研究においては、摂食障害の予防法や治療法の開発、病態解明を目指している。

本研究は、現代女性の自己肯定感の向上や健康的な食事の促進、体重や体型に対する健康的な認識の普及を目的としており、特に、行政・教育現場に対して低体重のリスクについてフィードバックしていく。

募集中内容
マッチング希望内容
シミュレーション/解析などを行ってくれる人, サンプルの提供をしてくれる人, 測定/評価をしてくれる人, 議論をしてくれる人
ファームメンバー

福井大学医学部門精神医学講座 小坂浩隆

研究概要図

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